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2018-10-12(Fri)

魚町銀天街は、北九州ESD協議会と連携して、SDGs商店街を目指します宣言

魚町銀天街SDGs横断幕_400

 魚町銀天街は、その発祥を江戸時代の魚河岸に求められるとされています。昭和の初めより、小倉は交通の要所にある商都として栄え、魚町銀天街はその中心市街地の商店街として発展してまいりました。
 昭和26年には、日本で公道上に初めてアーケードを建設し、公募による銀天街という愛称は、その後各地の商店街の名称に採用されています。平成になれば、日本で2番目に国道上にジョイントアーケード(エコルーフ)を建設して、リノベーションスクールを中核とするリノベーションまちづくりの発祥の地としても全国的に知られるようになりました。
 この度、魚町商店街は、北九州市が平成30年4月に経済協力開発機構(OECD)よりアジア初の「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」に認定されたことをきっかけに、SDGs商店街を目指すことにしました。

 SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。平成27年に国連サミットで採択されました。具体的には、17の目標と169のターゲットからなっています。これらはすべて、持続可能な経済・社会づくりを目的として、貧困・環境・教育などの解決を通じて、子や孫の世代に美しい地球を残していこうとするものです。
 魚町銀天街では、これらの思想に共鳴して、先進的な気質を有する商店街として、日本で初めてSDGs商店街となることを決意しました。具体的な行動はこれからですが、SDGs商店街という名に恥じない商店街となることを目指しておりますので、今後ともご協力・ご支援の程よろしくお願いします。

※SDGsが掲げる17の目標
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に保健と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

2030アジェンダ | 国連広報センター
http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
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