2011-02-11(Fri)
B―1グランプリ、12年度は小倉開催
asahi.com B―1グランプリ、12年度は小倉開催 - マイタウン福岡・北九州

小倉焼きうどん研究所のマスコットキャラクター「だるまちゃん」も、北九州市での開催を喜んだ=北九州市役所
B級ご当地グルメが全国から集う「B―1グランプリ」の第7回大会が2012年度に北九州市小倉北区で開かれることが決まった。市民団体「小倉焼きうどん研究所」が10日、北橋健治市長に報告した。所長の竹中康二さんは「北九州を盛り上げる大イベントにしたい」と話した。北橋市長は「北九州の食文化を発信できるチャンスで、成功するように市も全力を挙げる」と応じた。
全国の約70団体が加盟するB級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)の主催。06年に始まって年々人気を呼び、昨年9月に神奈川県厚木市で開かれた大会には43万5千人が訪れた。第1、2回大会でグランプリに輝いた静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」は全国でブームになったほど。福岡県内での開催は、08年に久留米市で開かれた第3回大会に続き2回目。
小倉焼きうどん研究所は第1回大会から参加している。小倉でも独自にB級グルメの大会を開いており、その熱意と経験が評価され、北九州市での開催が決まったという。
竹中さんによると、開催日は未定だが、12年9月~13年3月のうち2日間で調整している。場所は市役所前の勝山公園とJR小倉駅北口で整備中の大芝生広場の2カ所を検討。「両会場の間に商店街を挟み、まちを挙げての大イベントにしたい」と話している。

小倉焼きうどん研究所のマスコットキャラクター「だるまちゃん」も、北九州市での開催を喜んだ=北九州市役所
B級ご当地グルメが全国から集う「B―1グランプリ」の第7回大会が2012年度に北九州市小倉北区で開かれることが決まった。市民団体「小倉焼きうどん研究所」が10日、北橋健治市長に報告した。所長の竹中康二さんは「北九州を盛り上げる大イベントにしたい」と話した。北橋市長は「北九州の食文化を発信できるチャンスで、成功するように市も全力を挙げる」と応じた。
全国の約70団体が加盟するB級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(愛Bリーグ)の主催。06年に始まって年々人気を呼び、昨年9月に神奈川県厚木市で開かれた大会には43万5千人が訪れた。第1、2回大会でグランプリに輝いた静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」は全国でブームになったほど。福岡県内での開催は、08年に久留米市で開かれた第3回大会に続き2回目。
小倉焼きうどん研究所は第1回大会から参加している。小倉でも独自にB級グルメの大会を開いており、その熱意と経験が評価され、北九州市での開催が決まったという。
竹中さんによると、開催日は未定だが、12年9月~13年3月のうち2日間で調整している。場所は市役所前の勝山公園とJR小倉駅北口で整備中の大芝生広場の2カ所を検討。「両会場の間に商店街を挟み、まちを挙げての大イベントにしたい」と話している。